とろんと柔らかくて口どけなめらかなミルクプリン。黒糖シロップがよく合います。ほんの少しの片栗粉と寒天で固める絶妙な配合をぜひ試してみて。
材料(5個分)
〈ツバメわらびのきな粉を使う場合〉
・きな粉 … 15g
・片栗粉 … 10g
・ぬるま湯 … 100ml
・牛乳 … 500ml
・粉寒天 … 1g
・砂糖 … 60g
・黒糖シロップ[黒糖30g・水40ml]
〈黄金わらびのきな粉を使う場合〉
・きな粉 … 20g
・片栗粉 … 10g
・ぬるま湯 … 100ml
・牛乳 … 500ml
・粉寒天 … 1g
・砂糖 … 60g
・黒糖シロップ[黒糖30g・水40ml]
作り方
① ボウルにきな粉と片栗粉を入れ、ぬるま湯を加えて泡立て器で溶かします。鍋に牛乳と粉寒天を入れて泡立て器で混ぜ、ぬるま湯で溶いておいたきな粉と片栗粉を加えます。
② 鍋を中火にかけ、へらで全体をゆっくりと混ぜながら加熱します。沸騰してきたら火を弱め、ふつふつした火加減を保ったまま、さらに2分半混ぜながら加熱します。砂糖を加えて混ぜ、溶けたら火を止めます。
③ ザルで漉しながらボウルに移します。水をはった大きめのボウルに重ねて底をつけ、へらで混ぜながら粗熱を取ります。お玉ですくって容器に流し入れ、冷蔵庫で2時間以上冷やし固めます。
〈ポイント〉
・牛乳の膜がはりやすいので常にへらで混ぜながら手早く作業するのがコツ。
④ 黒糖シロップを作ります。小鍋に黒糖と水を入れて中弱火にかけ、沸騰したらお好みのとろみ加減に煮詰め、茶こしで漉します。冷やしておき、食べる直前にプリンにかけます。